
『エスニック風おせちの数の子リメイクサラダ』
(監修)
帝京平成大学薬学部教授 金子希代子 先生
株式会社フォーラル管理栄養士 孰賀佳冬 先生
帝京平成大学薬学部教授 金子希代子 先生
株式会社フォーラル管理栄養士 孰賀佳冬 先生

今回はおせち料理の定番、数の子を使ったリメイクサラダです。
数の子はそのままでも美味しくいただけますが、残ってしまったら、こんなサラダにリメイクすると、また違った味が楽しめますね。
数の子はそのままでも美味しくいただけますが、残ってしまったら、こんなサラダにリメイクすると、また違った味が楽しめますね。
材料(5個分)
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数の子1本
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アボカド1個
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ミニトマト小さめ5個
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パクチー5枚
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リーフレタス5枚
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スイートチリソース小さじ1
- 1個分
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エネルギー : 64kcal たんぱく質 : 2.1g 脂質 : 5.4g 炭水化物 : 3.0g 食物繊維 : 1.8g 食塩相当量 : 0.1g プリン体量 : 7.6mg
作り方
- アボカド、数の子、ミニトマトを食べやすい大きさにする
- スイートチリソースと和え、レタスに乗せる
- パクチーを飾ってできあがり
管理栄養士からひと言
数の子は味つきなので、具材を切って和えるだけの簡単レシピです。
レタスなどの葉物野菜だけでなく、パンにも合います。
脂質が多いように見えますが、LDLコレステロールを下げる効果が期待できるオレイン酸を多く含むアボカドによるものです。
コメント
前回に引き続き『魚卵のプリン体は少ない』という話をします。前回の12月は、いくら、とびこ、たらこ、そしてサーモンを使ったお寿司ケーキ。今回のレシピは数の子をリメイクしたサラダです。魚卵の粒が1つの細胞で、プリン体の多くは細胞の中の核酸として存在しています。プリン体も他の栄養成分と同じように100gあたりに含まれる量で表すため、100gあたりの細胞の数が多いほど(=粒が小さいほど)プリン体は多くなります。数の子の粒は、いくらとたらこの中間の大きさです。そして、数の子のプリン体量は21.9mg/100gと、いくら(3.7mg/100g)より多く、たらこ(120.7mg/100g)より少なくて、粒の大きさと反比例しています。数の子は日本の高級食材ですが、同じように高級食材のキャビア(チョウザメの卵で世界三大珍味の1つ)のプリン体量も測りました。キャビアのプリン体量は94.7mg/100gと、決して多くはなく、ガイドラインの分類でも“少ない(50〜100mg/100g)”に分類されます。『魚卵のプリン体は少ない』、ぜひ覚えておいて下さい。ただし、しょうゆ漬けなどは塩分が多くなっているので、食べ過ぎには注意しましょう。